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大典白菊 備前雄町55 直汲み 純米吟醸 無濾過・生原酒 720ml
大典白菊 備前雄町55 直汲み 純米吟醸 無濾過・生原酒 720ml

販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
地元・岡山県産の備前雄町を100%原料に使用した、白菊酒造の看板酒ともいえる「雄町55」純米吟醸の直汲みの生原酒です。
淡いオレンジやハチミツのような香りと、雄町原料に由来する柔らかな旨みが口の中で広がります。
後口の余韻も心地良く、直汲ならではの爽やかで微かなガス感のある綺麗な味わいが楽しめる純米吟醸です。
淡いオレンジやハチミツのような香りと、雄町原料に由来する柔らかな旨みが口の中で広がります。
後口の余韻も心地良く、直汲ならではの爽やかで微かなガス感のある綺麗な味わいが楽しめる純米吟醸です。
商品仕様
原料米 | 岡山県産 備前雄町 100% |
---|---|
精米歩合 | 55% |
日本酒度 | ±0 |
酸 度 | 1.6 |
アミノ酸度 | 0.9 |
Alc.度数 | 15〜16度 |
製造元 | 白菊酒造(株)/岡山県高梁市 |
他の写真
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【直汲み(じかぐみ)とは?】
日本酒の製造工程を簡単に説明すると『麹作り⇒仕込み⇒発酵⇒上槽⇒(濾過処理)⇒瓶詰』となります。
たいていの場合、上槽したお酒は貯蔵タンクへ一旦戻され、滓挽き(おりびき)などの濾過や火入れなどの処理を施してから瓶詰されます(⇒瓶詰してから火入れ作業を行うことも多いです)。
その上槽の際に、搾りたてのお酒を貯蔵タンクへ戻すことなくダイレクトに瓶詰めすることを『直汲み』と呼びます。
※他に「槽場汲み(ふなばぐみ)」や「ひしゃく汲み」と言う場合もあります。
上槽を終えた日本酒は空気に触れることで少しずつ酸化が進み、風味も徐々に変化していきますが、『直汲み』されたお酒は「貯蔵タンクへ戻す」作業を省いたことで搾りたての風味を丸ごと瓶詰めされたフレッシュな味わいを楽しむことができます。
殆ど空気に触れていないことに加え、直接瓶詰めされたことで液体に溶存している炭酸ガスもそのまま封じ込めることになり、そのガスがさらに酸化を防いでくれるので、生酒の新鮮な味わいが長期間続くことにもなるのです。 -
【開栓の際の注意】
前述のように瓶内には液体から揮発した炭酸ガスが充満しています。
その為、特に品温が上がっている状態や温度の高い環境下で開栓されますと「シュポン!」と勢い良く栓が飛ぶことがありますので、お気を付け下さい。
商品を受け取られた後はただちに冷蔵庫やクーラーボックスなどで保管の上で、開栓の直前までよく冷えた状態にしておく必要がございます。
(⇒ 活性酒のように中身の液体が噴き出すことはありません)
また、一旦開栓されたボトルを冷蔵庫などで保管される際には、横に寝かせずに必ず立てた状態で収めて下さい。
スペースの都合で寝かさざるを得ない場合には、キャップ部分をラップで包み、輪ゴムなどで縛っておけば大丈夫です。
瓶を横に寝かせた状態で保管されますと勝手に栓が飛んで瓶内の液体が流出し、冷蔵庫が悲惨な状況となりますので、くれぐれもご注意下さい。
なお、瓶詰めからそこそこ日数が経過している場合はそれほどガス感を感じないボトルもありますが、決して不良品というわけではありません。
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