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シン・コゾノ the 1st Edition <樽貯蔵version> 1500ml
シン・コゾノ the 1st Edition <樽貯蔵version> 1500ml


販売価格: 3,000円(税別)
(税込: 3,300円)
天星酒造・小薗杜氏の「オレの酒」=「シン・コゾノ the 1st Edition」。
7月に発売された甕貯蔵バージョンに続く第2弾は、1st Editionの原酒の半分(計2,024リットル)を5種類の樽で約11ヶ月間も貯蔵させた「樽貯蔵バージョン」です。
口に含むたびに味も香りも違った表情を見せてくれる、芋焼酎のカテゴリーを超えた複雑で妖艶な蒸留酒です。
◇オススメの飲み方
小薗杜氏:『ロック一択で!』
弊店ソムリエ:『ストレートでじっくりゆっくり』
店主:『ストレート&口の中で水割り』
◇使用した樽の内訳
バーボン樽など:1094L(54.1%)
赤ワイン樽:444L(21.9%)
シェリーPX樽:232L(11.5%)
シェリーOLO:254L(12.5%)
(以下、小薗杜氏のコメントより)
バーボンなどウイスキー樽2種をキー原酒として、赤ワイン樽の渋み、シェリー・オロロソ樽の酸味、シェリー・ペドロヒメネス樽の甘さをアクセントに加えた複雑で多面的な味わいとなっております。
芋焼酎の持つ個性も出しつつ、元々はウイスキー酵母使用したこともあり、樽熟成に合うだろうなという酒質を元に設計したので、格別の仕上がりになっており、洋酒好きな方にもおすすめできる「本格焼酎」となっております。
個人的にはかなり望み通りの、自分好みの酒質になっています。
もう少し熟成具合に対しての色付きが欲しかったかなー。
テイスティングコメントとしては…
ラズベリーのような、アプリコットのような、時にはラムネっぽい香りのような、最終末端にいるのは甕verの玉茜・紅まさりの甘さや優しい味わいと、いろいろな可能性と楽しさを感じさせてくれます。
これから寒くなりますが、おすすめ飲み方はロック一択かなと思います。
7月に発売された甕貯蔵バージョンに続く第2弾は、1st Editionの原酒の半分(計2,024リットル)を5種類の樽で約11ヶ月間も貯蔵させた「樽貯蔵バージョン」です。
口に含むたびに味も香りも違った表情を見せてくれる、芋焼酎のカテゴリーを超えた複雑で妖艶な蒸留酒です。
◇オススメの飲み方
小薗杜氏:『ロック一択で!』
弊店ソムリエ:『ストレートでじっくりゆっくり』
店主:『ストレート&口の中で水割り』
◇使用した樽の内訳
バーボン樽など:1094L(54.1%)
赤ワイン樽:444L(21.9%)
シェリーPX樽:232L(11.5%)
シェリーOLO:254L(12.5%)
(以下、小薗杜氏のコメントより)
バーボンなどウイスキー樽2種をキー原酒として、赤ワイン樽の渋み、シェリー・オロロソ樽の酸味、シェリー・ペドロヒメネス樽の甘さをアクセントに加えた複雑で多面的な味わいとなっております。
芋焼酎の持つ個性も出しつつ、元々はウイスキー酵母使用したこともあり、樽熟成に合うだろうなという酒質を元に設計したので、格別の仕上がりになっており、洋酒好きな方にもおすすめできる「本格焼酎」となっております。
個人的にはかなり望み通りの、自分好みの酒質になっています。
もう少し熟成具合に対しての色付きが欲しかったかなー。
テイスティングコメントとしては…
ラズベリーのような、アプリコットのような、時にはラムネっぽい香りのような、最終末端にいるのは甕verの玉茜・紅まさりの甘さや優しい味わいと、いろいろな可能性と楽しさを感じさせてくれます。
これから寒くなりますが、おすすめ飲み方はロック一択かなと思います。
商品仕様
酵母 | グレーンウイスキー酵母(DISTILAMAX) |
---|---|
Alc.度数 | 26度 |
仕込み水 | 菱田地下水(蒸留所敷地内) |
原料 | タマアカネ・ベニマサリ |
蒸留方法 | 常圧蒸留(50%)、中減圧蒸留(50%) |
特 徴 | 無濾過(手曳きアブラ取りのみ) |
麹 | 黒・白 Mix麹(泡盛黒麴菌アワモリ株・白麴エクセレント) |
製造元 | 天星酒造株式会社/鹿児島県曽於郡大崎町菱田1270 |
熟成 | 樽貯蔵(11ヶ月間) |
他の写真
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【鹿児島県でも珍しい超軟水の地下水】
大崎・菱田の地は大昔は岬の先端にある中洲でした。
そこに約2万5千年前に姶良カルデラの巨大噴火でシラス(白砂)が100m以上も降り積もり、現在の地形になりました。
天星酒造は丁度その中洲の上辺りに位置します。
現在、地下を掘り下げると表土の下に約80mのシラス層があり、その下に砂の層、更に掘り下げると砂利層があります。
水脈は大隅半島で一番高い高隈山から、菱田の海岸まで菱田川沿いに注いでいます。
菱田の地下水は表土・シラス層・砂層・砂利層の地下に悠久の時をかけて100mも浸み込み、天然の濾過層を通って超軟水の地下水が造られます。
天星酒造ではこの砂利層まで掘り下げて地下水を汲み上げ、仕込水から割水に至るまでの全てをこの地下水でまかなっております。
鹿児島県は火山の多い地で、至る所から火山帯の特長である様々なミネラルを多く含んだ水があります。
県内の至る所で芋焼酎が造られますが、アルコール25度の場合75%は水成分ですから、それぞれ異なる土地のその水質により蔵特有の酒質の芋焼酎が自ずと造られています。
「菱田の地下水」は前述のようなシラス層を通っただけではシリカを多く含みますが、次の砂層で濾過され、更に砂利層で磨かれて、ミネラル分を多く含まない超軟水(高度35以下)の水を得ることができ、酒質を傷めず柔らかでのど越しの良い焼酎造りには欠かせない酒水となつております。
※この地下水は鹿児島県でも無二の酒水として知られていて、明治頃には多くの酒蔵が菱田に集中しておりましたが、現在では天星酒造一社になりました。
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