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【菩提もと】風の森 ALPHA-7 with 酒直し薬 (ハリオ社製 「風の森」ロゴ入り専用ビーカー付き)

【菩提もと】風の森 ALPHA-7 with 酒直し薬 (ハリオ社製 「風の森」ロゴ入り専用ビーカー付き)

販売価格: 3,600円(税別)

(税込: 3,960円)

クール料金(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。

在庫数 残りわずかです(> <)
数量:
「風の森 ALPHAシリーズ」には一つ一つにテーマがありますが、この「type-7」のテーマは『一期一会』です。
その時その場所で、お客様だけしか味わうことができないオリジナルのお酒を楽しめるように設計されました。
全く正反対のタイプのお酒2本をセットにし、それぞれのお酒を使ってお客様ご自身で自分好みにブレンドして頂くという企画商品です。
人によってお酒のお好みは色々、またその時楽しむお料理によってもマッチングは色々です。
付属のHARIO社製計量ビーカーでその時の「一期一会」の「ALPHA type-7」をお客様のバランスでブレンドしてお楽しみ頂けます。

【蔵元より】
いつも風の森をご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。
「風の森 ALPHA7」では、お客様にもっと自由に日本酒を楽しんでいただけるよう個性的な2種類の原酒をお客様自身でブレンドして頂く商品を過去4回に渡って送り出してまいりました。
今回の「風の森 ALPHA7 一期一会 2023」では、個性的なフレーバーを持つ日本酒と、それに合うボタニカルを使った「酒直し薬」であるスピリッツを、お客様ご自身で付属の特製ビーカーを用いてブレンドして頂く事で、未だかつてない新たな日本酒の楽しみ方を発見できるようご提案致します。

商品仕様

原料米 奈良県産・秋津穂 100%
精米歩合 非公開
酵母 自家培養酵母(7号系)
Alc.度数 16度
仕込み水 金剛葛城山系深層地下湧水(硬度214mg/L=硬水)
製造元 油長酒造(株)/奈良県御所市

他の写真

  • 今回ご用意した日本酒は、クローブ(=チョウジ、丁子)を想わせるスパイシーさや、木の様なフレーバーを持っています。
    なぜなら、「風の森 ALPHA」シリーズで、菩提酛造りを行いながらも、清酒酵母や麹菌、乳酸菌だけでなく、その他の微生物による味わいや香りをお酒に重ねるチャレンジを続ける中で、意図せず野生酵母が活躍し、特徴的なフレーバーが生まれたからです。
    この特徴的なフレーバーは今まで日本酒業界の中では必ずしも肯定的に捉えられるものではありませんでしたが、今回の「ALPHA7 2023」では「酒直し薬」の香りを重ねていくことで、日本酒の新たな魅力を見出すという新しい試みです。
  • この「ALPHA7 2023」誕生のヒントとなったのは、江戸時代初期に書かれた醸造技術書「童蒙(どうもう)酒造記」の内容です。
    この書物の中には清酒の製造について、原料処理から仕込み、お酒の搾りの工程に加え、搾った酒の夏期の腐敗を予防する火入れ作業や貯蔵、変質してしまった酒や醪の調整方法についても触れられています。
    冒頭に書かれている「密練」と言われた秘伝の「酒直し薬」を用いることで、味わいや香りのバランスを崩してしまった日本酒を再び楽しめる様に直したという記述があるのです。
    この「酒直し薬」の記述をヒントに、大和蒸溜所にてすべて奈良県産の生薬を用いた特製のオリジナルスピリッツを製造致しました。
    生薬としても使われる桂皮(ケイヒ)の樹皮から作られる香料である肉桂(ニッキ)、同じく生薬である山椒、大和当帰(ヤマトトウキ)、キハダの実と日本固有の柑橘である大和橘(ヤマトタチバナ)を使用しています。
    肉桂がもたらす香りは甘みを伴い、山椒の青くさわやかなスパイシーさがそれぞれの魅力をより引き立てます。
    また、キハダの実の特有の苦みは酒の味わいに深みを与えます。
    この「酒直し薬」を、付属の HARIO 社製オリジナルビーカーに注いだお酒にスポイトで数滴加えれば、それぞれでは味わえない新たな香りや味わいを見つけることが出来るはず…。
    あなただけのお好きな配合を見つけられてみては如何でしょうか。

    日本酒の新たな可能性を探った「風の森 ALPHA7 一期一会 2023」で日本酒をもっと自由にお楽しみ下さいませ。
  • 「酒直し薬」 50ml

    酒類区分:スピリッツ
    アルコール分 40度

    ※大和蒸溜所について
    私たちは奈良県のボタニカルを用いたクラフトジン(=橘花ジン)を「大和蒸溜所」で蒸溜しています。
    ジンはもともとヨーロッパでは薬用酒として薬効のあるボタカルを用いて造られていた歴史を持ち、私たちの蔵がある奈良県は生薬発祥の地という由縁から、2018年に蒸溜所を開所致しました。

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