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【菩提もと】風の森 ALPHA-8 2022 生酒 500ml
【菩提もと】風の森 ALPHA-8 <大地の力> 2022 生酒 500ml
販売価格: 1,500円(税別)
(税込: 1,650円)
クール料金(冷蔵): 300円(税込:330円) がかかります。
「風の森」ALPHAシリーズ第8弾。
テーマは「大地の力」。
油長酒造独⾃の【Amorphous製法】(※下記参照)によって精⽶歩合100%(=⽞⽶仕込み)を実現させました。
◇店主のテイスティングリポート
口に含んだ瞬間にビールというよりも常圧蒸留の麦焼酎のような香りがほんのりと漂います。
それに連れてオブラートに包まれたように柔らかな苦味や酸味も感じます。
さらに複雑な果実味も含まれていて、控えめな発泡感が爽やかさを演出。
気が付いたら杯を重ねていた…というお酒です。
【Amorphous製法とは?】
お⽶に含まれる結晶化したデンプンを特殊な加熱処理によって⾮結晶化(Amorphous)させたお米を使用した醸造法です。
これによってお⽶の溶解性を⾼め、たんぱく質や油分の分⼦構造を変質させることで未だかつてない味わいの⽇本酒を造ることが可能になります。
テーマは「大地の力」。
油長酒造独⾃の【Amorphous製法】(※下記参照)によって精⽶歩合100%(=⽞⽶仕込み)を実現させました。
◇店主のテイスティングリポート
口に含んだ瞬間にビールというよりも常圧蒸留の麦焼酎のような香りがほんのりと漂います。
それに連れてオブラートに包まれたように柔らかな苦味や酸味も感じます。
さらに複雑な果実味も含まれていて、控えめな発泡感が爽やかさを演出。
気が付いたら杯を重ねていた…というお酒です。
【Amorphous製法とは?】
お⽶に含まれる結晶化したデンプンを特殊な加熱処理によって⾮結晶化(Amorphous)させたお米を使用した醸造法です。
これによってお⽶の溶解性を⾼め、たんぱく質や油分の分⼦構造を変質させることで未だかつてない味わいの⽇本酒を造ることが可能になります。
商品仕様
原料米 | 奈良県産アキツホ(玄米) 100% |
---|---|
酵母 | 自家培養酵母(7号系) |
Alc.度数 | 14度 |
仕込み水 | 金剛葛城山系深層地下湧水(硬度250mg/L=硬水) |
モロミ日数 | 32日 |
製造元 | 油長酒造(株)/奈良県御所市 |
他の写真
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【蔵元より(1)】
◇ついに100%玄米使用、より深煎りに
前回までは原料の一部に白米も使用していましたが、今回は100%玄米を用いて醸造しました。
しかし、玄米は磨いた白米よりも溶けにくいため、溶解性を高めるため焙煎温度と時間を工夫し、より深煎りにした玄米を用いました。
また、過剰なタンパク質や油分を焙煎工程によって低減させる効果も期待しています。 -
【蔵元より(2)】
◇ビールの醸造法に倣い、糖化を先行
日本酒は通常、醪(モロミ)の段階で糖化と発酵が同時並行して行われます。
それに対しビールは、麦芽(モルト)の糖化過程と酵母による発酵過程を別のタンクで行い造られます。
その製法に倣い、あらかじめ米と麹のみをタンク内で糖化させ、醪の糖度を上げておくことで、エネルギー溢れる玄米
の醪のなかでも酵母の発酵を抑えることに成功しました。 -
【蔵元より(3)】
◇菩提酛へ
「風の森」ALPHAシリーズの全量菩提酛化に伴い、この「ALPHA-8」も菩提酛化しました。
これによって多重層化した味わいを実現し、今まで以上に地域性あふれる日本酒として、より奈良酒らしさを表現したい思いです。
この奈良という地で日本酒の歴史を纏ったお酒を醸せることは私たちの誇りです。
今回から「ALPHA-8」でも菩提酛を用いたことで、出来上がったお酒に含まれる有機酸は前回の1.5倍の量となりまし
た。
また、これらのバージョンアップによって発酵力を抑え、糖化と発酵のバランスがとれたことで、搾りたてのとき
には巨峰のような香りを感じ、やや甘口ながらも有機酸による酸味から軽やかな口当たり、果実を使って仕込んだサ
ワーエールを想わせるせる味わいに仕上がっています。
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