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ヤマサン正宗<佐香錦> 純米吟醸 おりがらみ 生・原酒 720ml

ヤマサン正宗<佐香錦> 純米吟醸 おりがらみ 生・原酒 720ml

販売価格: 1,830円(税別)

(税込: 2,013円)

数量:
県外不出の酒造好適米「佐香錦」を100%使用した、島根県の銘酒「ヤマサン正宗」の看板商品です。
開封とともにほんのりと若いメロンの香りが漂います。
そして口に含むとほのかな麹の香りとともにシャープな旨みと新酒ならではの苦味とが感じられます。
アルコール度数(17度)を感じさせない、爽やかでジューシーな純米吟醸の生・原酒です。

商品仕様

原料米 佐香錦(島根県産)
精米歩合 60%
酵母 9号系
日本酒度 ±0
Alc.度数 17度
製造元 (株)酒持田本店/島根県出雲市

他の写真

  • 「神々のふるさと」=出雲の国(島根県西部)の町はずれに酒造りの神様として知られる出雲松尾神社があります。
    延喜式には佐香神社、「出雲国風土記」には佐香社との記述があり、「佐香」は「酒」に通じることから、出雲大社造営の折に神々が集って180日間に及ぶ酒宴を催したのはこの神社だと伝えられています。
  • 酒持田本店は、その神社の御膝元で140年に亘り出雲杜氏の技を継承してきました。
    酒蔵の所在する通りは「木綿街道」と呼ばれ、古い町並みを今に残しており、蔵の建物は2017年に登録文化財に指定されました。
  • 佐香錦は島根県だけで栽培されている県外不出の酒造好適米です。

    島根県は酒造好適米の使用率が60%と全国でもトップクラスを誇っておりますが、最高級の酒米として知られる山田錦は島根の気候風土に適さず、長らく県産の高級酒用の酒造好適米の生産への要望が高まりをみせておりました。
    そこで、昭和60年から島根県農業試験場が人工交配(改良八反流×金紋錦)を行い、平成14年に新しい水稲奨励品種として指定されたのが佐香錦です。

    佐香錦はタンパク質の含有量が低く、心白(デンプン質が集まって白くなった部分)が小さいので高精白に耐えられるということで、高級酒を造るのにも適しております。
    また水に浸しても割れにくく水分調整もしやすいなど、各酒造場の杜氏からも「非常に扱いやすい」と好評で、山田錦に匹敵するほどの酒造好適米と言われています。

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