風の森 秋津穂657 山乃かみ酵母 生酒　720ml

平成24年・春に三輪山の麓に所在するお酒の神様・大神神社の神域において、ササユリから分離、採取された奈良県独自の酵母です。
三輪山西麓にある古代の酒器などが出土した山ノ神遺跡にちなみ、「山乃かみ酵母」と命名されました。
リンゴ酸を多く生成する酵母で、この酵母で醸した「風の森」は、三輪山麓の森の樹木を想わせる香りが特徴です。

◇テイスティングリポート

軽快で爽やかな旨みは７号酵母の「秋津穂657」と同質ですが、特徴は「山乃かみ酵母」由来の香りにあります。
洋菓子のブッセのスポンジ生地を想わせる甘やかで香ばしい香りに加え、オレンジピールの香りも微かに見え隠れ…。
6、7、9、14、18、19、M310、リンゴ酸系、秋田今野各種などのいずれとも違う、「山乃かみ酵母」ならではの独特の香りをお楽しみ下さい。

【能登半島地震への支援】
当商品１本につき100円を、能登半島地震で被災された酒蔵への義援金として、石川県酒造組合連合会の義援金口座に寄付されます。